おもむろに研究 そこはかとなく描く

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our rooftop

Nikon FM2, NOKTON 58mmF1.4 SL II
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文字が出てこない事は良い事だと思っています。
それは精神が澄んでいないという事ではなくて、
そこには何もなくなったということだからです。
淀みを正す道具が染み出してこない以上、幹が流れを持ったと認識するべきでしょう。

そう思うと風の温度が変わってしまうのが不思議です。
米噛に指すような風の冷たさも、一種違う趣さえ携えるからです。

しかしてそれらが全て記憶として忘れることがないように心がけています。
温度が変わったと言っても、気を抜いているわけでは無いのだから。
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by onwa-nukukazu | 2011-12-06 21:48 | friend

Let's find dinner

Nikon FM2, NOKTON 58mmF1.4 SL II
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包丁が握りたくてたまらないので、今週末は人ん家で料理しよう。
でも実は料理が好きなんじゃなくて、いろいろ段取り決めて細々した作業をするのが好きなだけ。
時にそれが料理になり、写真になり、絵描きになり、編み物にもなる。

精神を練るという感覚が内側にある。
時に良くこれを行わなければならない。
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by onwa-nukukazu | 2011-12-03 15:42 | friend

When she sees a dog

Nikon FM2, NOKTON 58mmF1.4 SL II
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犬を見たら条件反射的に寄っていく人っているよね〜。
行き交う人の一眼レフの機種をチェックするのと同じかな〜。
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by onwa-nukukazu | 2011-11-19 14:54 | friend

What I needed the most

Nikomat EL, Ai Nikkor 50mm F1.4S
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僕は人が見てもよく分かるように焦っていた。
僕は息が苦しくなる夜さえあった。
そんな中で、秋の色は僕の焦燥感を更に煽った。

人はそれでよいと言った。
僕もそれでよいと思った。
見たいものは相変わらず見えず、それでも僕は最後の形を探そうと必死だった。

あなたはそれをよく分かっていた。
そして何も言わなかった。
入らせない代わりに、入っても来なかった。

秋の色は時を押した。
僕は心を動かされることなくそれらが綺麗だと言った。
見ていなかったよ。
僕はあなたにこんな顔をさせていた。
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by onwa-nukukazu | 2011-11-08 02:58 | friend

柔らかく光りの中に

Nikon FM2, NOKTON 58mmF1.4 SL II
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地図が読めない人というのがいる。
道を覚えない人というのがいる。

曰く、夜は道を歩くのが怖いらしい。
行っても帰って来れる保障がないらしい。

昔一緒に滝を回っていた後輩も地図が読めない奴だった。
ただ、こいつの場合は地図を読む以前に直ぐ寝るので役に立たないのだが。

同じものを見ていても得ている情報が違うという事だ。
だから地図が読めなくても僕は責めない。
いいだろう、僕が連れて行ってあげよう。


その代わり、僕は部屋が散らかっていることに気付くのに時間が掛かる。
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by onwa-nukukazu | 2011-10-25 20:51 | friend

Simplified

Nikomat EL, Ai Nikkor 50mm F1.4S
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オシャレは体力だと言っていましたね。
その言葉は僕にとって衝撃でしたよ。
その言葉自体は馴染みのある物でしたが、あなたの口からその言葉が出たことが間に入りました。
僕にとっては意味のないことに対して覚悟を持っていたあなたは異星人でした。
僕が少しおちょくると、力のこもった視線でにらみ返していたあなた。
それらはあなたにとっての礎だったのでしょう。

僕の中にもあなたにとってのオシャレのような物があります。
しかしそれは礎と呼ぶにはとても柔らかい物です。
僕にとって意味のあることは揺るがないということです。
存在自体が虚ろであって実像が捉えにくい物であっても良いのです。

何度も出掛けて、そして中心付近にまた戻ってくるのです。
それらの所作が深さに変わる日を待ち、青いと笑われる日々を耐えて過ごすのです。


秋風が冷たさを増しました。
僕には進歩がない。
あの日と同じ事を、今日もここで考えている。
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by onwa-nukukazu | 2011-10-01 03:14 | friend

Morning Light

Nikomat EL, Ai Nikkor 50mm F1.4S
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東の空が白み始めた頃、あなたは助手席で少し動き始めた。
寝ていた所を連れ出したからあなたは良く訳が分かっていないまま助手席に座って寝ていたんだ。
僕は朝焼けの頃に海岸に間に合いたくて少し心配気にハンドルを握っていた。
パワーウィンドウの窓を開けた。
風がとても冷たかった。
少しだけ潮の香りが混ざっていたから、少し安心した。

朝焼けは僕らを待ってくれていた。

一番近い海岸の駐車場に車を止めただけの事。
二人とも土地勘がなかったからどこの海岸でも僕らには同じだった。
車を止めるとあなたは身支度を始めた。
あなたは僕が思っていたよりも素早く化粧を済ませた。
「化粧なんてお絵描きだよ」
いつもの台詞を口にしながら、いつも通り紅は引かなかった。

とても大ざっぱな感情の塊だけを覚えているんだ。
香った潮風と、目を射した光の量と、風の温度。
それら全ては僕の気分を転換することをせずに、むしろ僕の中の不安をとても大きく膨らませた。
風が冷たく気持ちよく、どうしようもなく所在なく不安だった。

あなたの楽しそうな顔を覚えている。
そして、いつも顔の隅に覗かせる空しさの欠片も覚えている。


実験室から出た。
夜11:30
風が冷たくなっていた。
あの日、あなたを連れ出しに行った風の匂いがした。
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by onwa-nukukazu | 2011-09-20 01:26 | friend

E

Nikon FM2, NOKTON 58mmF1.4 SL II
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当たり前ですが、日本語を話す機会がとても少ないです。
毎日外国語を話していると精神構造の面白い側面が見えてきますね。
誰かが自我の発端をロゴスだと言いましたが、僕はそれをある程度信じています。
ある程度言語を体得しなければ熟した思考回路へ入れません。
英語と韓国語だけで物を考える時、その思考は日本語の時ほど深くありません。
精神や感情は語彙によって支えられる部分が有るのだと思います。

言い訳の前置きは終わりました。
最近はブログの更新が滞っていますが、それは日本語が浮かばないからなんですよね。
写真を撮っていないというのもありますが、日本語が出てこない感覚は初めてです。

憂慮しているのは思考回路が短絡的になる事。
それはいつもか。


写真のデータ整理をしました。
昔の写真のデータを外付けHDに写してノートパソコンのHDを空けました。
HDの空き容量が250GBまで回復したパソコンは快適〜。
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by onwa-nukukazu | 2011-09-16 22:17 | friend

メガネ女子

α-700 50mm F1.4
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ノーメイクにメガネで気楽な実験着。
こんな表情が良いと思うのです。



α-700 50mm F1.4
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by onwa-nukukazu | 2011-09-13 00:00 | friend

E

α-700 50mm F1.4
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韓国では明日から来週の火曜日まで「秋夕(チュソク)」の期間に入ります。
チュソクとは日本のお盆+収穫祭って感じです。
各々故郷に帰り、国全体がお休みムードになります。

それを早く教えて欲しかったなぁ。

いつも通りの金曜日を送っていたら研究室の雰囲気が何か違う。
何かいつもより緊張感がない。
休日の雰囲気。
お陰で実験装置が空いているのでいつもよりスイスイ実験をしていました。
いつもの感じで軽い昼食を取りながらの実験。
あれ?誰も居なくなった。
チュソクには何か美味しいものを食べに行くらしいですね。
満足気な顔で昼食から帰ってきた面々。

夕方にはみんな実験を止めてしまった 笑
という事で久しぶりにカメラを取り出して写真を撮りました(^ ^)

「オッパ、チュソクの間は実験室は誰も来ないから用心して実験してね♡」
「。。。。。」

日本から持ってきたカレンダーを使っているので休日が分からなかった。。。
さ、休日の予定が何もないぞ♪
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by onwa-nukukazu | 2011-09-10 01:23 | friend