おもむろに研究 そこはかとなく描く

Ambitious

α-700 50mm F1.4
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昨日の忘年会の一コマより。







少年は夢を見て、少女も夢を見て、
そして少年は少女よりも少しだけ長く夢を見続けます。

私はお酒を酌み交わすことはしませんが、
彼らの夢を聞くのは好きです。
足下のおぼつかない、根拠も保証もない夢を聞くのが好きです。

別に世界を動かしてやろうとは思いません。
別に、大きな事件で世間に大きいショックを与えようとも思いません。
別に、寂しがり屋を他に主張することもありません。

ただ、彼らの目は真剣で、
よちよち歩きの赤ちゃんが転びながら歩くことを覚えるように、
手すりを探し、拠り所を探し、
でも足元を見ることなんかなくて、前を見て一歩を踏み出します。


α-700 50mm F1.4
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フロリアンも昨日を最後に暫しのお別れをしました。
次に会えるのは二ヶ月後に、ドイツで。今度は彼のホームグラウンドで僕がお客様です。
この三ヶ月、彼に日本はどう映り、我々日本人はどう映っていたんでしょう。
出来るだけ飾らずに、ありのままの日本を、ありのままの日本の若者を見て欲しいと思ってました。
彼が自分の家に帰り着いて、家族に、恋人に、友達に、日本のことをどう伝えてくれるのでしょう。
アホな日本語しか教えなかったので、
奴がどこかでそれを使いやしないかとそれだけが心配ですが 笑



α-700 50mm F1.4
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いつものように陽が沈み、いつものように陽が昇る。
ただそれを人が"新年"と名前を付けるだけ。そしてそれが普通から特別へと変わる。
時間は誰にでも平等で、
そして"名前を付ける権利"も誰にでも平等に与えられていますね。
普通があるから特別を大切に出来ます。

どんな場所に立たされても、私は私の名前を呼び、
私は私にこう聞きながら歩いていこうかな。

"飯は食ったか? 風呂には入ったか? ちゃんと、人を愛しているか?"
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by onwa-nukukazu | 2008-12-27 15:41 | other